漫画家の仕事場所や私がアシスタントになれた理由についてご紹介!
まずはじめに、私がなぜ、
Y先生のような大漫画家のアシスタントになれたのか?
その理由についてお話しをします。
大学4年生の5月に「神様っているよ」で「青年漫画大賞」の
「佳作」を獲った私は、もう頭の中は漫画だらけで、
どこかの会社に就職する気などまるでありませんでした。
・・・というわけで私が担当の編集者に「大学を卒業しても、
就職はしないので誰かのアシスタントになりたいです!」と、
強くお願いしていたからなのでした。
なぜ、Y先生は私をアシスタントに選んだのか?
ところが・・・
そのアシスタントがあの、
Y先生だと聞いた時は本当に「ベタフラッシュ」ではありませんが
カミナリが落ちたのかと思う位、ビックリしてしまいました。
なぜなら、何度も書きますが私が高校生時に、
Y先生のファンで漫画の単行本まで買った事がある大先生だったからです。
・・・というわけでY先生は「こいつなら、絵が上手くなるかも」と言って、
私をアシスタントにしてくれたのだそうです。
Y先生のライフスタイルとは?
その頃、Y先生のご自宅は、埼玉県にあって毎週「赤いポルシェ」に乗って
都内の某マンションにある仕事場所にかよっていました。
この「赤いポルシェ」なのですが、その「買い方」が面白くてワザと
汚いかっこうをして現金、数千万円を持ってポルシェのカーディーラーに行って
「すみませ~ん、これ、下さぁ~い」と言って、まるで近所のお店に
買い物に来たかのように買ったのだそうです。...(^^;)
・・・というわけでY先生とは、おちゃめですっごく、優しい大先生なのでした。
Y先生の仕事場所とは?
そのようなワケでY先生の仕事場所とは山手線のT駅から、
徒歩10分位のところにある2LDKのマンションの一室にありました。
・・・というわけでY先生には大変お世話になりましたので
マンションの住所や電話番号は教える事は出来ません!
最後になりますが「漫画 絵コンテ 描き方」にも載せたのですが、
このサイトはいわば「私の漫画家人生の記念碑」なので
「あの家にかえりたい」の全32ページもこれから書く、
1記事ごとに「起・承・転・結」の順番で載せる事に決めました!
今回は「起・承・転・結」の「起」の部分の8ページです。
↑クリックすると拡大画像になります。1ページ目
「起」に当たる1ページから8ページは「漫画家 仕事場所」に載っています。
「承」に当たる9ページから22ページは
「漫画家 アシスタント きつい」載っています。
「転」に当たる23ページから29ページは
「漫画家 アシスタント 収入」に載っています。
「結」に当たる30ページから32ページは
「週刊連載 漫画家 スケジュール」に載っています。
PS:この記事も「起承転結の法則」で書いてあるのですが、分かって頂けたでしょうか?